優しさ便り日記

日々出会えた優しさを、母の目線で書いていきます

下校中の子供をまちぶせてチラシ配布

前々から気になっていること。

子供が「下校途中にもらった」と言って、学習塾や通信学習のチラシを持ち帰る事があります。

時には、チラシに、消しゴムや鉛筆、風船と言ったオマケがついていて、子どもたちは嬉しそうに持ち帰るのですが・・・。
正直、わたしは気持ちいいものではありません。むしろ、腹立たしく感じています。

子どもたちには、知らない人から物をもらってはいけません。

と教えています。このご時世、知らない人と接触する事さえ、不安に感じています。それを物をえさに子どもに近づき、「お母さんに見せてね」と配布物を持たせるとは‼️

子供たちの防犯の意識においても、どうかと思います。

うちでは、よく話をして、お父さんやお母さんが一緒にいるときだったら、興味があることなら話を聞いても良いよ。でも、そうでないときは、人から物をもらってはいけません。と伝えていて、上の子はそこを守ってくれていますが、まだ小さい子は、「知らない人だけど、先生って言ってたよ」。と、しっかりチラシを握りしめて帰って来ます。


子供にとっては「先生」といえば安心感。そのキーワードと、「プレゼント」というえさの組み合わせは、疑いを持つことも少ないはずです。

企業として、生徒の勧誘は大切な仕事だと思います。でも、子どもだけの下校中を狙い、まちぶせてのチラシ配布は、やめてほしいと感じています。



例えば、子育てをテーマにしたイベントに参加して、堂々とアピールするのはどうですか。親子で参加しているときだったら、子どもが何かをいただいて喜んでいる姿は、親もうれしいもんですよ。

また、学校によってはバザーを毎年のPTA行事にしているところもあるので、出店料を払って入れてもうとか。

入学式で親子一緒の時に配ったり。

とにかく、子どもだけの時を狙うのは避けていただきたいです。

そう感じているのは私だけでしょうか?