優しさ便り日記

日々出会えた優しさを、母の目線で書いていきます

みつばちになりなさい

f:id:fukufukumama:20200201122051j:plainいつか読んだ本にこんなことが書いてありました。
(みつばちは、花を傷つける事なく蜜をとっていきます。
そして、花の受粉も手伝う。それが、翌年また、新たな花を咲かせる。
得た分を相手に与えて初めて物事はうまく回るように出来ている)

みつばちのようになりたいものです。

賢い人は、相手を傷つける事なく、相手の長所を自分のものにする。
賢く生きれたら良いなあ。

まず、相手の「良いところ」探しから始めてみようかな。
うらやんだり、ねたんだりする前に、良いところを見つけて、自分のものにできるようにしよう。そして、わたしも与えられるようになりたいものです。


わたしは、専業主婦です。
色々なことがあって、働きに出ることができないでいます。結婚してから家庭に入り、妊娠、出産、子育て、夫の祖母を引き取り介護、私の母の看病とを経験し、今まさに、子育て真っ只中ですが、時として全てが重なったこともありました。

そんな私から見ると、外に働きに出ている世の中のお母さんたちは、まぶしいほど輝いて見えます。
でも、そんなお母さんたちに
「どうして働かないの?」「働かなくても食べて行けるからうらやましいね」時たまかけられるそんな類いの言葉に、どれだけ傷ついたか。

でも、傷つくだけじゃ駄目なんですよね。家庭それぞれに色々な形があります。働ける人、働きたくてもかなわない人、専業主婦を選んだ人、みんな間違いはないんですよね。

私も、その時出来ることを必死にやってきました。その結果をはずかしがったり、後ろめたく感じるのは違うはず。傷つく必要ないよね!

さぁ、みつばちになろう。

働くお母さんの力強さ、パワー、輝きを私も得られるようにしよう。わたしは、なにを与えられるかなぁ?私の中の輝きも頑張ってみがかなくては。

あしたはきっと良い日になる♪
あしたもきっと良い日になる!